Lenia

2026/02/08 12:00

こんにちは、Leniaです。

今回は、以前にご紹介していたPico FioreシリーズやFioreシリーズに続く姉妹のような存在として、
2026年最初の個展でお披露目予定の新しいシリーズ「Nodo(ノード)」のペンダントとリングについて、少しゆっくりお話しさせてください。



それぞれの大切な存在との結び目になるジュエリー「Nodo」


Nodo(ノード)とは、イタリア語で「結び目」を意味する言葉です。
お手持ちの大切なジュエリーとLeniaを、調和させ結びつけていくような存在になってほしい、
そんな願いを込めてこの名前を付けました。
Nodoは、そのまま身につけても上品にその場に溶け込み、
「結ぶ」という言葉が指し示す通り、
他のジュエリーと重ね付けするとより美しく見える」ことが最大の特徴です。


Nodoに込めた想い


これまでのLeniaは、
「ひとつ身につけるだけで世界観が完成する」
そんな存在感のあるジュエリーを多く制作してきました。

そして、その世界観を幅広く広げるために、
日常に寄り添いながらも、
さりげなく花を添えてくれるような存在、
様々なシーンで気軽に使いやすいLeniaジュエリーとして、
新たに生まれたのが Pico Fiore シリーズとFioreシリーズでした。

今回、Nodoを考えるきっかけになったのは、
お客様から「Leniaさんのペンダントでとても気に入ったものを見つけたのだけれど、
ペンダントは母の形見の一粒のものしか着けないことにしているから、
他のペンダントを買って身につけることができない」
という言葉を聞いたことでした。

「同じものを身に着け続けたい」という大切な想いを邪魔することなく、
日々の生活に新しい表情を添えられるものは作れないだろうか?
その答えを探すように、今回のペンダントトップとリングの制作が始まりました。

他のジュエリーと「合わせること」を前提にすることで、
自分のデザインをどこまで引き算できるか。
何度も原型を作っては壊し、
“Leniaらしさが消えないギリギリ”を探り続けました。

リングも同様に、
ご結婚指輪や細めの一粒リングと重ねたときの
高さ、角度、指あたりまで細かく調整しています。

もちろん、ひとつだけでも成立するよう、
モチーフやシルエットには妥協していません。
その日の気分や装いに合わせて、
自由に選んでいただけたら嬉しいです。




今回のペンダントトップとリングは、
花々や木々にそっと寄り添いながら彩りを加えてくれる、
“つる草”から着想を得てデザインしました。

他のジュエリーとも自然に“調和する”“馴染む”存在にしたかったため、
あえて具体的な花のモチーフにはせず、
身の回りにある自然の気配を、抽象的な造形として落とし込んでいます。

この「具体的すぎない表現」は、
今回いちばんこだわった部分であり、同時にとても難しかった点でもあります。

Leniaらしさは残しながらも、華美になりすぎないこと。
装飾で魅せるのではなく、
モチーフそのものの造形やラインで美しさを伝えること。
そのバランスを探りながら、形を作り上げました。


まるで額縁のような、重ねるジュエリーを引き立てるペンダントトップ




特徴的なV字のデザインは、
少し存在感のあるペンダントトップとも重ねられるよう、
バランスを考え抜いた形です。

向きを変えたり、通し方を変えたりと、
さまざまな角度で身につけていただけるため、
その日の気分やファッションに合わせて、
さりげなくアクセントを加えることができます。

また、V字のラインがデコルテに沿うことで、
首元をすっきりと美しく見せてくれるのもポイントのひとつです。

U字のデザインは、
合わせるジュエリーを包み込むように調和させることを意識し、
細かな部分まで何度も微調整を重ねました。

V字よりも少し小ぶりで、まとまりのあるフォルムにすることで、
お仕事や日常のお出かけにも取り入れやすい、
より生活に馴染むデザインに仕上げています。


包み込み寄り添う、余白を持ったリング




リングは、単体で着けたときにも手元が美しく見えるよう、
内側のVラインをなめらかに整えることを意識しました。

他のリングと重ねた際に、
無理な当たりや引っかかりが出ないよう、
曲線のつながりや厚みのバランスにも細かく配慮しています。

主役にも、引き立て役にもなれる。
そんな余白を持ったリングになるよう、形を追求しました。




ペンダントトップもリングも、
「こう着けなければいけない」という正解はありません。

身につける方それぞれの感性で、
楽しみ方を見つけてもらえたらいいな、
そんな想いを込めて制作しています。


それぞれの楽しみ方はその日の気分で変えられる


ここでは、
今回の作品を考える上で私自身が想像していた、
いくつかの付け方をご紹介します。
そのまま身に着ける場合と、重ね付けする場合で、
同じ作品がどのように変化して見えるのか?
ぜひ注目していただけると嬉しいです。

【ペンダントトップ】
まずは、両側のバチカンにチェーンを通す、
とてもシンプルな付け方。

エッジのあるシルエットが、
首元にさりげなく花を咲かせてくれます。


中央にお手持ちのペンダントを重ねると、
一粒のジュエリーに、Leniaのボタニカルな空気が重なり、
まるで物語の世界に主人公が降り立ったかのような、奥深い表情になります。


片側のバチカンだけにチェーンを通すと、
動きのあるアシンメトリーなペンダントに。
その日の気分で印象を変えられるのも、このデザインの魅力です。


既存のFioreシリーズやPico Fioreシリーズと重ねると、
リースをまとったような、生き生きとした花々の情景が浮かび上がってきます。



【リング】
リングは、
「毎日つけられること」をとても大切にしました。

V字のラインは指に自然に沿い、縦のラインを強調してくれるため、
手元をすっきりと見せてくれます。
上下どちらの向きでも着けられるようにし、
肌あたりや引っかかりの少なさにも配慮しました。


中央にシンプルなリングを重ねると、
まるで額縁のように、お手持ちのリングを引き立ててくれます。


このリングももちろん既存のシリーズと相性バッチリで、
重ねることでLeniaらしさをより楽しんでいただくことができます。



まとめ


いかがでしたか?

新しいシリーズとして生まれた、
「Nodo(ノード)」のペンダントトップとリング。

誰かの大切なジュエリーのそばで、
そっと寄り添いながら、
新しい表情を引き出してくれる存在になれたら嬉しいです。

こちらは
Lenia Collection 2026 Winter in Tokyo にて、初お披露目となります。

Lenia Collection 2026 Winter in Tokyo
日時:2026年3月7日(土)~15日(日)13:00~21:00(入場無料)
場所:gallery201
東京都品川区北品川6-2-10 島津山ペアシティ201

ぜひ会場で、
実際に重ねたり、試したりしながら、
ご自身の「しっくりくる形」を見つけてください。


【Nodoの製品情報】

※こちらの製品は、Lenia Collection 2026 Winter in Tokyoの会場でご覧いただけます。
(現在ネットショップでの販売はありません。)

• デザイン展開:ペンダント2種類、リング1種類(※チェーンは別売)
• リングサイズ:5号から20号まで、0.5号刻みで選択(8号以下はデザインに若干の仕様変更あり。)
• メッキカラー(※有料オプション):シルバー925(メッキ無し)、ゴールド、ピンクゴールド、青金、ロジウムから選択 
• 地金素材:通常はシルバー製、変更希望の場合は10k、18k、pt900で制作可能(地金価格は時価のため要問い合わせ)